ミニカーおじさんの下町ライフ、趣味のミニカーコレクションや実車・B級グルメ・プラモ工作とほんわかスローなブログです。
I bring you something about model, or real cars, and my easy life.

2016/10/13

1980年HY戦争勃発、当時のバイク営業マンの「リアルな現場の回想」5 委託ビジネスの無理上げ

スカートで気軽に乗れる原付スクーターは画期的。
スーパーの店先でも展示会やると売れたわ。

店先に並んだスクーターは自分で仕入れたものなのか?
答えはNO!ほとんどがメーカーの委託品で勝手に置いていったというのが正しいかな。空きができたらすぐに置いていくので常に店先はいっぱいだ。そのスペース狙いが各メーカーがしのぎを削る。スーパーの棚取みたいでしょ(笑)でも営業はそれに必死なんです。なんでか?どうするのかというと月末になると置いてあるスクーターを買ってもらえるまで粘るのが営業の主な仕事。ユーザーじゃなくまずは店に買ってもらう。買ってもらうと店先のスクーターは仕入れかな?でも、ほとんど無理に買ってもらうので売り上げならぬ無理上げ(笑)


「社長※〜 今月頼みますよ〜 これ売れないと帰れないんです」と最後は泣き落とし。「今月だけ、ねね。ね」※業界では店主のことを社長と呼ぶ

それが通じるのは1・2回。だって毎月同じ事言ってるもん(笑)
売れてないのに買わなきゃいいのにとも思ったり、お店のこと考えたりして遠慮したりするとヤマハ、スズキにズバっと切られる。情け無用の自己主義?営業だった。HY戦争のシュア争いはこれが現場。ただ、むりあげは次なる試練が待っている。トホホ・・
<続く>

※ブログ記事は30年以上前の個人の思いで話でメーカーの見解とは関係ありません。


2 件のコメント:

カズ君 さんのコメント...

僕はミニカーの営業してましたよ。
T社にY社のミニカーに続けて置いてもらえるように北の地方を回っておりました。
玩具店とか回って、最後は泊まってたホテルまで。什器置いて回っていましたよ。
人と話す術は、この時の経験が大きいですね。

ミーヤン さんのコメント...

>カズくん
ミニカーの営業ですか〜 それは今度話し聞かせてください。私もHONDA時代の経験がその後の人生に役立ってますね〜 好きなものを扱ってたので当時はあまり苦労とも思わなかったけど。デジタル時代ですがやっぱりフェイスtoフェイスって大事ですよね。